【誰でもできる】資産運用のはじめ方3ステップ

資産運用
A先生
A先生

お金がなくて、つみたてNISAをはじめられない。

B先生
B先生

自分一人で資産運用できるかわからない。

C先生
C先生

資産運用をはじめたいけど、時間がなく取り組めていない。

To先生
To先生

このように悩んでいる人が多くいると思います。今回は、そんな悩みを解決すべく誰でもできる 資産運用のはじめ方3ステップについてまとめました。私も同じように悩んでいました。しかし、悩んでいるだけでは前には進みません。みなさんの資産運用のスタートが切れるように分かりやすく解説します。

こんな人におすすめ

・資産運用をどう始めたらいいか知りたい。

・つみたてNISAを始めるために、毎月のお金を確保したい

・資産運用で将来どうなるか見通しを持ちたい。

結論

・まずは、ネット証券口座を作ろう(楽天証券またはSBI証券)

・固定費を見直して、ういたお金をつみたてNISAで運用する。

・つみたてNISAで月1万円積み立てる→30年後には約830万円(総積立額360万円 年利5%)

ステップ① ネット証券口座を作ろう

つみたてNISAなどの資産運用に欠かせないのが、ネット証券口座です。ポイントは、ネット証券口座です。

ネット証券口座がいい理由

・手数料を安く抑えることができる(長期投資において、手数料が安いことは絶対)

・無駄な勧誘をされなくて済む(証券マンの甘い言葉に惑わされることがない)

・商品の品ぞろえが豊富

ネット証券口座と聞くと、サポートが不安とか自分では買い付けできないとか、思っている人もいるかもしれませんが、口座開設もつみたて設定も難しくありません。

私は、楽天証券とSBI証券の2つの証券口座を持っていますが、どちらもスムーズに開設できました。また、つみたてNISAなら最初につみたての設定をすれば、後は何もやらずとも、勝手につみたてしています。

おすすめのネット証券口座

・楽天証券 https://www.rakuten-sec.co.jp/                         →つみたて設定で楽天ポイントが貯まる・手数料が最安クラス・SPUがあがる 

・SBI証券 https://onl.tw/hzU5Jzk                           →VポイントやTポイントが貯まる・手数料が最安クラス     

どちらも口座開設は無料ですので、とりあえず作ってみるのもありだと思います。

ステップ② 固定費を見直す

つみたてNISAに回すお金がないって人は、固定費を見直しましょう。1度固定費を見直すことで、半永久的に毎月の出費が低くなります。

固定費見直しに大切なことは、『満足度をあまり下げずに固定費を大きく下げる』です。それができれば、何不自由なく今と変わらない生活を送りながら、毎月の出費を下げることができ、つみたてNISAなどの投資にお金をかけることができます。

固定費見直し 3選

・携帯会社大手3キャリアから格安SIMに変える

・貯蓄型生命保険から掛け捨ての生命保険に変える

・あまり使っていないサブスクを確実に解約する

現在私は、楽天モバイルを使っていて月1,078円です。過去にソフトバンクを使っていました。その時は月5,000以上は払っていたと思います。

楽天モバイルの電波が入りずらい時もありますが、月4,000円以上安くなっているので、気にならないです。

さらに、安くするためにHISモバイル(docomo回線)に乗り換え検討中です。(7GB 月990円)

以下の記事を参考にしてみてください。固定費見直し3選について詳しくまとめた記事です。

ステップ➂ 固定費見直しでういたお金を資産運用に回す

実際将来どのくらい増えるの?って思っていませんか。金融庁の資産運用シミュレーターを使って3つの場面をシミュレーションしてみました。

固定費を月に5,000円見直して、つみたてNISAで運用(毎月5,000円を30年つみたてる 年利5%)

出典:金融庁-資産運用シミュレーションhttps://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/moneyplan_sim/index.html

30年間の総積立額180万円に対して、運用結果は約416万円です。

月に5千円をつみたてNISAにまわすだけで、30年後には約230万円ほど増えることになります。

固定費を月に10,000円見直して、つみたてNISAで運用(毎月10,000円を30年つみたてる 年利5%)

出典:金融庁-資産運用シミュレーションhttps://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/moneyplan_sim/index.html

30年間の総積立額360万円に対して、運用結果は約832万円です。

月に1万円をつみたてNISAにまわすことができると、30年後には約450万円ほど増えることになります。

固定費を月に20,000円見直して、つみたてNISAで運用(毎月20,000円を30年つみたてる 年利5%)

出典:金融庁-資産運用シミュレーションhttps://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/moneyplan_sim/index.html

30年間の総積立額720万円に対して、運用結果は約1660万円です。

月に2万円をつみたてNISAにまわすことができると、30年後には約900万円ほど増える結果です。

複利のパワーがわかったのではないでしょうか。つみたてる金額を上げたり、運用年数を増やしたりすることで、複利のパワーをもっと活用することができます

みなさんも、自分に合った金額や年数でシミュレーションしてみてください。案外面白いですよ。

また今回は、年利5%で計算しました。 『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』や『eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)』の長期運用だと年利5%は妥当です。

つみたてNISAは、投資なので元本が保証されていません。そして、損をする可能性もあります。   しかし、長期インデックス投資(15年以上保有)なら、損をする確率が限りなく低くなります。

以下の記事で解説しているので、参考にしてみてください。

まとめ

固定費見直しから資産運用までの話をしてきました。感じ方は人それぞれですが、始めた人から資産額が増えていくと思っています。

「知識をもっとつけてから始めます」とか「投資はやっぱり不安」とかの悩みは、みんなが思うことです。そんな中でも投資を始める人は多くいます。やりながら学んでいく、やりながら不安が減っていくことだってあります。

やらない言い訳を探す前に少額でもいいから投資を始めよう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事でみなさんの悩みが解決し、次に進めたら幸いです。

無知が一番の損 これからも学んでいきましょう。

To先生
To先生

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